今年ももうすぐ、雨の季節がはじまります。ジメジメとした梅雨時期は、気分が冴えないという方も多いのではないでしょうか。また、晴れる日が少ないため、洗濯物をお部屋に干すことで生乾き臭がこもってしまったり、なんとなくカビくさかったり、不快なニオイに悩まされることも……。

これらの不快なニオイは、湿気によって、カビや菌が繁殖して悪臭成分を発生させていることが原因です。さらに、梅雨時期は、窓を開けて換気をすることが難しいので、ますますお部屋にニオイが充満してしまいます。そこで今回は、そんなときに役立つ消臭オブジェ「炭の利休」（各2,200円）をご紹介します。

「炭の利休」は、セラミック炭をギュッと固めて、お茶菓子風に仕上げた炭のオブジェ。「さくら」「うめ」「もみじ」「きく」と、四季折々の植物をモチーフにしています。インテリアとしてそのまま置いたり、アロマプレートとしてエッセンシャルオイルを垂らしたり、さまざまな使い方ができます。

主原料のセラミック炭は、湿気を吸ってくれるほか、ニオイを選んで脱臭してくれる優れもの。嫌なニオイを吸着するミクロレベルの穴がたくさん開いているので、お部屋に置いておくだけで、優れた消臭効果を発揮してくれます。一方、粒子の大きい芳香成分は吸着しないので、アロマプレートとしても最適です。

エッセンシャルオイルを使う場合、梅雨時期におすすめなのは、消臭効果があるユーカリやティーツリー、ペパーミント、レモングラス。「炭の利休」に数滴垂らしてみると、お部屋がほのかなハーブの香りに包まれます。セラミック炭とエッセンシャルオイルのダブル効果で、お部屋のニオイがすっきりしますよ。

また、インテリアとしても素敵なオブジェなので、湿気やニオイがこもりがちな玄関先やトイレ、リラックスしたい寝室やリビングなど、好きな場所に置くことができます。急な来客があるときにも、エッセンシャルオイルを垂らせば、すぐに香りが広がるのでおもてなしにもピッタリです。

高級感あふれる桐箱入りの「炭の利休」は、ちょっとしたプレゼントにもおすすめ。付属の赤い和紙を桐箱に敷いて、すぐにお使いいただけます。もちろん、お気に入りのプレートに乗せても素敵ですよ。置くだけでおしゃれなインテリアになるほか、炭の消臭効果もあるので、もらった人も喜んでくれそうです。

ちなみに、脱臭機能は約一年ほど。湿気の吸収やエッセンシャルオイルを垂らしたときの芳香は、天日干しをすると回復するので、繰り返し長くお使いいただけます。プラスチックフリーの生活を求められている今、通常の消臭剤や芳香剤よりもエコに使えることもポイントの一つです。今年の梅雨時期は、「炭の利休」で、リラックスできるおうち時間を過ごしてくださいね。