2021/03/31 12:00



からだを温めるリフレクソロジーサロン「awai」主宰の岩井愛が、日々を心地よく過ごすヒントをご紹介するコラム「気持ちいい暮らしのレシピ」。3回目は「爽やかな履き心地のインソールで歩こう」です。


3月に入り、暖かい日が増えてきましたね。

感染対策に気をつけながらではありますが、外に出て太陽の下を歩きたくなる日和です。

そこで今回は、外出時の足元を快適にしてくれるインソールをご紹介します。



KinoKotoの「畳と炭の爽快インソール」は、私たち日本人にとってなじみ深い畳を使用しています。

インソールからはイグサの香りがほのかに漂い、畳にごろんと寝転んだときの心地良さが思い出されます。




実際に使用すると、足裏に触れる畳独特のさらりとした肌触りがとても快適。

イグサの弾力性と、インソール自体のちょうど良い厚みで、足の疲れを軽減してくれる効果も感じられます。


インソールの裏側には、脱臭と調湿作用があるセラミック炭を塗布。

ニオイを選んで脱臭する機能は、特許も取得しています。

靴の中はニオイや蒸れがどうしても気になる場所ですので、これはうれしいポイントですね。


ちなみにこちらのインソールには、「ブラックアイ入り 畳と炭の爽快インソール」というタイプもあります。



ブラックアイは、以前のブログでもご紹介した、生体電流を整える医療用具。

足裏の「ソーラープレクサス」という反射区の場所にこのブラックアイが貼付されており、血行促進やコリの緩和といった作用が期待できますので、たくさん歩く方や、足が疲れやすい方は、こちらのタイプもぜひ試してみてくださいね。



正しい歩き方を意識しよう


昨年から続くステイホームで歩く時間が減り、筋肉が衰えてしまっている方も多いかもしれません。

冷え予防や免疫力向上のためにも、からだを動かして筋肉を使うこと、血流を促すことはとても重要です。

お出かけの際には、せっかくですからウォーキング効果を高める「正しい歩き方」も意識してみてはいかがでしょうか。


正しい歩き方のポイントは以下の5点。


・背筋を伸ばす

・腕を自然に振る

・膝を伸ばす

・足の親指をしっかり蹴り出す

・かかとから着地する


筋肉が落ちていると前傾姿勢になってしまいがちですので、頭が上に引っ張られているようなイメージで、しっかりと背筋を伸ばして歩くようにしましょう。

ただし、肩には力を入れず、腰が反らないように気をつけてくださいね。



このインソールを使用して歩くと、足元から爽やかに、気持ちまで軽やかになるような気がします。

感染対策をしっかりしながら、心地良い春のウォーキングを楽しみましょうね。


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岩井愛(awai主宰/リフレクソロジスト)

ナチュラルなライフスタイルを提唱するサロンやショップにて施術、接客のほか、商品開発や販促などに長年携わる。
また、冷えや女性のからだにまつわるイベントなどを多数企画、運営し、自ら講師も務める。
2018年より、からだを温めるリフレクソロジーサロン「awai」を主宰。
日本リフレクソロジー協会認定プロフェッショナル・リフレクソロジスト。