読みもの
2020/12/07 12:00
からだを温めるリフレクソロジーサロン「awai」主宰の岩井愛が、日々を心地よく過ごすヒントをご紹介するコラム「気持ちいい暮らしのレシピ」。1回目は「電磁波との付き合い方」です。
今回から、新しいコラム「気持ちいい暮らしのレシピ」が始まります。
冷えにまつわるお話を綴っている「冷えとりノート」も継続しながら、こちらのコラムでは、さまざまな視点から日々を心地よく過ごすヒントをご紹介できたらと思っていますので、ぜひ楽しんでいただけたらうれしいです。
第一回目のテーマは「電磁波」です。
新型コロナウイルスの影響で、わたしたちの暮らしが一変した2020年。
リモートワークに移行したり、ステイホーム期間中にインターネットを多用したりなど、今年はパソコンやスマートフォンに触れる機会が増えた方が多かったのではないでしょうか。
インターネットの普及で、わたしたちの暮らしの選択肢が大きく広がったことは間違いありません。
その便利さについては今さら語るまでもないところですが、同時に懸念されているのが電磁波の影響です。
電磁波がわたしたちの健康にどのような影響を与えるかについては、長く研究や議論が続けられており、まだ明らかになっていないことも多いようです。
ただ体感として、インターネット環境に長く身を置いていると、疲れやだるさを感じやすいといったことは、多くの方が経験しているかもしれません。
海外では、スマートフォンの使用時間制限や、子どものスマートフォンの使用を控えるように訴える国もあります。
パソコンやスマートフォンに限らず、現代生活においては、さまざまな電化製品を使用しているため、常に電磁波に囲まれているような状態かもしれません。
そのなかでも、長時間使用するものや距離をとれないもの、頭部付近で使用するものは特に注意が必要といわれています。
距離をとれる電化製品とは、使用中はなるべく離れる(たとえば電子レンジの使用中は1メートル以上離れるなど)ようにしたり、スマートフォンの通話時は、イヤフォンやハンズフリーモードを使用するなど、無理なくできる対策を取り入れていきたいものです。
また、最近はさまざまな電磁波対策グッズも販売されています。
KinoKotoの「Dr コンセント」もその一つ。
この商品は、生体電流を正常化する「ブラックアイ」を内蔵しています。
生体電流とは、人間のからだに流れているごく微弱な電気のことで、生命活動に欠かせないものです。
人間の細胞ひとつひとつにはプラスイオンとマイナスイオンがあり、そのバランスが崩れると、からだのさまざまな機能が低下し、不調として表れてしまいます。
「ブラックアイ」は、電磁波がこの生体電流に影響を与えると考えた医師が開発しました。
一本の銅線が時計回りと反時計回りに2層で巻かれており、双方から入ってきた電流や磁場が中心付近でぶつかり合って消し合うという仕組みです。
からだに直接貼って生体電流を整える「ブラックアイ」もおすすめですが、その「ブラックアイ」を内蔵し、コンセントなどに貼ることで、電磁波に効果的に働きかけることができるのが「Dr コンセント」です。
なんと、「Dr コンセント」を貼った際に室内のイオン量を測定したところ、マイナスイオンが3倍強の量になったという結果も出ているそうです。
邪魔にならないサイズなので、パソコンやスマートフォンに貼って使用することもできますよ。
インターネットや電化製品を便利に楽しく使いながら、目には見えない電磁波の存在も少し意識して、こういったアイテムで対策をすることは、これからの時代必要なことのように思います。
とはいえ過剰に気にしすぎることはストレスになるので、「Dr コンセント」の「貼るだけでOK」という手軽さも、個人的にはうれしいポイントです。
気になった方は、ぜひ試してみてくださいね。
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岩井愛(awai主宰/リフレクソロジスト)