だんだんと涼しくなり、秋の季節が近づいてきましたね。日中はまだまだ暑さが残りますが、朝晩はグンと冷え込み、一日の気温差が大きいのが、この季節の特徴です。そのため、出勤時や帰宅時、就寝時などに体の冷えを感じている方も多いのではないでしょうか。

そんな季節の冷え対策として、体の中心部を温める腹巻きや、“第二の心臓”と呼ばれるふくらはぎを温めるレッグウォーマーは、大人気のアイテム。一方で、太ももやお尻の冷え対策がおろそかになっていることも……。実は、大きな筋肉がある太ももやお尻を温めることで、全身の血流改善を期待できるんです。

そこで今回は、お腹から太ももまで、同時に温めることができる『絹と炭の腹巻きスパッツ』をご紹介します！

KinoKotoの『絹と炭の腹巻きスパッツ』は、腹巻きとカバーパンツが一体型になった“温活”アイテムです。絹が持つ保温性に加え、セラミック炭で染めたオーガニックコットンで、さらに温かさがアップ。自然素材で肌触りがよく、とても気持ちがいい履き心地です。

また、糸から直接編み上げる立体縫製も、ポイントの一つ。縫い目がないため、肌にあとが付きにくく、縫い目のラインがボトムスにひびくこともありません。よく伸びる生地は、体型に合わせてほどよくフィットするので、ストレスなく着用できますよ。

お腹から太ももまで、すっぽりと温かく包んでくれる『絹と炭の腹巻きスパッツ』。「腹巻きをしていると、だんだんめくれてきてしまう……」「上半身と下半身、それぞれで冷え対策をするのは面倒……」といったお悩みを抱えている方にも、ピッタリのアイテムです。

秋冬に向けて、早いうちから取り組みたい冷え対策。実は、「冷えるとむくむ」「むくむと冷える」というように、冷えとむくみは相互関係にあります。冷えやむくみを感じたときは、リンパの流れが滞り、老廃物や余分な水分が流れていない可能性があるので、マッサージでリンパの流れをよくすることも大切です。

そこでここからは、簡単にできるリンパマッサージをご紹介します。まず、最初のポイントは、リンパを排出しているリンパ節をほぐしてあげること。足の場合は、太ももの付け根やひざ裏にあるリンパ節を、指先で押しながらマッサージします。そのあと、手のひら全体を使って、リンパをリンパ節に向かって流しましょう。

また、お腹の場合は、おへそ周りにリンパ節があります。おへそ周りをほぐしたら、お腹全体を時計回りにマッサージしたり、上から下に向かってリンパを流します。肌に負担をかけないように、ボディオイルを使ったり、お風呂で石けんをつけて、やさしくマッサージしてくださいね。

冷え対策には、“温活”アイテムで外側から温めることはもちろん、マッサージで血流やリンパの流れをよくして、体内環境を整えるのも大事なこと。特に足は、重力の影響で、座っていても、立っていても、冷えたりむくんだりしがちなので、リンパケアを取り入れるとより効果的です。

さらに、“温活”で体温を上げれば、免疫力アップにもつながり、いいことづくし。今年の秋冬は、『絹と炭の腹巻きスパッツ』とあわせて、リンパの流れを意識しながら、寒さやウイルスに負けない健やかな体づくりを目指してみましょう。